4歳児 人生初めての「寝違え」
4歳になった娘が、人生初めての寝違えになってしまいました。
起きてから「首が痛い・・・」
風邪をひいて喉が痛い。
転んで擦りむいたところが痛い。
けんかして叩かれて痛い。
排便が近くておなかが痛い。
どれとも違う、人生初めての痛み。
しかも普通にしていれば痛くないのに
上を向いたら痛い。
本人は何が起こったのかわからない様子。
わからないのと痛いのとで泣き出してしまいました。
「今日、園をお休みしよう」
「ヤダ~!行く~!お当番さんなの~~~!」
園では「お当番さん」が順番が回ってきます。
年少さんの娘は年中さんや年長さんのお姉さんお兄さんと一緒に
その日一日、号令係をするそうです。
日頃「今日、お当番さんだったの」と嬉しそうに話してくれる娘。
今回も指折り数えていたようです。
大泣きの娘に「行こう!」と伝え、落ち着くのを待ちます。
今日は静かに過ごす事を説明し、皆と一緒に過ごせないようなら
途中でも帰るからね。と今日の状況も理解した様子。
園に向かう道中、娘が
「昨日ね、〇〇くんがお当番さんだったの。次は〇〇くんなんだけど
今来ていないから、私が今日お当番さんなんだよ!」
人数からすると、1か月に1~2回お当番さんがあるようで
それはそれは待っていたに違いない。
園で先生に説明すると、快く受け入れてくれました。
集団生活の中で、先生にご負担もかけてしまうのに
本当に有難いです。
一日を無事に終えて、帰ってきた娘。
実はお当番さんは交代してもらったと聞きました。
今日は無理をしないで静かに過ごす という事を大事にしてくれたようです。
お当番さんがちゃんとできると分かった娘は満足そうでした。
翌日「今日も痛い。昨日と全然変わってない」という娘。
でも、昨日よりも痛がる回数が少なくなっていました。
楽しみにしていた、お当番もしっかりしてきたそうです。