マリラ
私の選ぶ服は…
着心地よく、洗濯が簡単なもの。洗濯機でガラガラ洗えて、色落ちの心配がないもの。が中心です。その上で、好みのデザインがあればよし。
でも…4才児にとっては「見た目」が選ぶ基準でしょう。先日入っていったズボンが、男の子と同じだったようで「このズボン嫌。男の子のだもん!」と言われてしまいました…
「これどう?」
「かわいくない!」
「これは?」
「かわいくない…」
「これは?」
「かわいい!」
そんなやり取りで選んできた服。
自分では着ない選ばない服ですが、最近子供の希望も分かってきたので、着心地よく、洗濯が簡単で、子供好みのもの、を候補に子供と一緒に選びました。
そして、昨日はリボンの付いたピンクのズボンと裾がスカートみたいにフワフワしているトレーナー生地の服を着て園へ。
帰りはご機嫌。
「これ、スカートみたい!」と階段を降りるその気分はお姫様?
「その服はどうですか?」
「○○ちゃんにかわいいね!って言われた!」
よかった!親がかわいいというより、お友達に言われた方が良いこともある。そんな年頃になったのね~!
そんな事を考えていたら「赤毛のアン」を思い出しました。アンは袖の膨らんだ服(かわいい服)を着たかったけど、マリラは、質実剛健。そんな服は不要という。でも、マシュウが袖の膨らんだ服をプレゼント。マリラの考えも変わっていく…
4才の娘も「かわいい服がいい」と主張するのだから、これからは一緒に選ぼうと思います(^-^)v